みなさん、こんにちわ
アロマって良く耳にはするけど実際アロマにどんな効果があるか詳しく解説していこうと思います!
アロマの種類と香りの特徴について
まず代表的なアロマオイルを、7つご紹介致します。
フローラル系
・フローラル系の特徴はラベンダー、カモミール、ゼラニウム、ローズなどといった優しい香りが特徴的です。
主に心を落ち着かせる香りの為、ストレス緩和や緊張の緩和など自律神経を高める効果があります。
またカモミールに含まれる「カマズレン」という成分には優れた抗アレルギー、抗ヒスタミン、抗炎症作用があるため、植物療法としてスキンケアや消化器の不調の改善に使われてきました。
柑橘系
・柑橘系の特徴はスイートオレンジ、レモン、グレープフルーツ、メリッサなどといった爽やかな香りが特徴的です。
フローラル系と同じく自律神経を高め、ストレス緩和や緊張の緩和や集中力を高める効果があります。
また柑橘系の香りの多くは虫が嫌う香りも含まれている為、虫除けとしても高い効果があります。
ハーブ系
・ハーブ系の特徴はペパーミント、ティーツリー、ユーカリ、ローズマリー、クラリセージなどといった清涼感がある香りが特徴的です。
気分をリフレッシュさせてくれる効果があり、柑橘系と同じく殺菌、抗ウイルス作用が期待できます。
また、喉や鼻のコンディションも良くしてくれるため、花粉症や風邪の時期にも多く使用されています。
エキゾチック系
・エキゾチック系の特徴はジャスミン、イランイラン、ベチバー、パチュリ、サンダルウッドなどといったそれぞれが特徴を持った香りをするのが特徴的です。
自律神経を落ち着かせる効果があり、重い香りが特徴的でアロマ効果よりも香水効果として使用されることが多いです。
樹木系と樹脂系
・樹木系はジュニパーベリー、サイプレス、樹脂系はベンゾイン、ミルラ、フランキンセンスなどといった木の葉や枝から抽出される為、森林浴のような爽やかな香りが特徴的です。
主にリフレッシュ効果や集中力を高める効果などの自律神経を整えることが期待できます。
またジュニパーベリーには代謝を高めて老廃物の排出を促す効果もあるとされ、冷えやむくみなどの悩みを抱えた方におすすめのアロマです。
スパイス系
・スパイス系の特徴はブラックペッパー、シナモンといったスパイシーの香りが特徴的です。
主に自律神経を高めたり、食欲増進や意欲の上昇などの効果が期待できます。
スパイス系は単体で使うと特徴的な香りの為、それぞれのアロマと組みあせて使用されることで使いやすい香りとなっています。
以上7つの種類と香りの特徴でした!
アロマがもたらす効果とは
私達が良く耳にするアロマテラピーとは、フランス発祥の芳香療法ともいわれ、香りを使って心を整える療法になります。医療行為として実際に認められている国も存在します!
アロマにも香りとして嗅覚から取り入れる効果も有れば、オイルとして直接肌に浸透させ肉体の疲労回復や美容効果もあります。
ここで少したびたび出てくる自律神経という言葉について大事なキーワードなので簡単に解説します!
アロマ使用方法
アロマには様々な使用方法がありますが、ここでは簡単に3つほどご紹介致します!
アロマオイルを蒸気に変換する器具を使い、空間全体に香りを広げる方法
この方法は比較的一般的に使われており、液体を蒸気に変えたり、リード(スティック状)と呼ばれる物を瓶に指すタイプなどがありメリットとしては広い空間に全体的に香りを充満させることができます。
ハンカチなどにつけて香りを楽しむ
この方法は比較的簡単に利用することができ、器具などを使わず自分の利用したい時にすぐに利用できるのがメリットです。
掃除や洗濯時にアロマオイルを垂らし香りを楽しむ
アロマオイルの中には除菌効果や消臭効果などがあるオイルも存在するため、掃除などにも使われています。また洗濯時には数滴垂らすことで衣類などにもほのかな香りが付き、日常的にリラックス効果が期待できます。
<まとめ>
いかがでしたでしょうか?
みなさんも是非一度アロマの香りを体験してみてください!私たちは気づかないうちにストレスを多く抱えてしまっています。忙しければ忙しい時ほどストレスを感じ、自分自身のパフォーマンスを下げる原因にもなりますし、何より自律神経の乱れは体調を崩してしまう大きな原因に繋がります。
※アロマオイルは数滴だけでも香りが強いため使用する際はくれぐれも適量をお勧め致します。また目には刺激が強い為使用する際は目を閉じてください(香りを直接嗅ぐ人のみ)