健康の定義について健康とは何なのか!?

みなさんこんにちわ!株式会社DIOの菊地です。このブログでは五感リラクゼーションマッサージ店運営を目指し、健康であるために様々な健康法について解説させていただきました!

誰しもが健康でいたいと思っていると思いますが、健康という言葉だけで実際に健康とは何なのかと考えたことがありますでしょうか?

今回はそんな健康の定義についてと健康でいる為の解説していこうと思います!

みんなで楽しく人生を生きる為に健康体を目指しましょう!!

では本編へどうぞ!


健康の定義とは

世界保健機関(WHO)では

健康とは、完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、單に疾病又は病弱 の存在しないことではない。』

到達しうる最高基準の健康を享有することは、人種、宗教、政治的信念又は経済的 若しくは社会的条件の差別なしに万人の有する基本的権利の一である。

すべての人民の健康は、平和と安全を達成する基礎であり、個人と国家の完全な協力に依存する。

ある国が健康の増進と保護を達成することは、すべての国に対して価値を有する。

 

健康でいる為には肉体的だけでなく、精神的または社会的においても強くないといけません。

肉体的な健康は比較的簡単に実践しやすいと思いますが、精神的とは社会的健康とはどのようにして健康でいられるのかの解説とその手段についても解説していこうと思います。

健康的な肉体を維持する為の方法と効果について

健康的な肉体を維持する為に大事な3つの基本的要素は

適切な栄養を摂取する

 

 

人間の体を健康に保つためには、栄養バランスの良い食事が重要です。

以下は、主要な栄養素とそのバランスについての簡単な説明です。

炭水化物

炭水化物は、エネルギー源として重要な栄養素です。

主に糖質として摂取され、消化されるとブドウ糖に分解され、エネルギーを生み出します。

一般的に、1日に必要な炭水化物の割合は、食事全体の50〜60%程度です。

 

タンパク質

タンパク質は、筋肉、骨、臓器、酵素などの構成要素として必要な栄養素です。

1日に必要なタンパク質の割合は、体重1キログラムあたり0.8グラム程度です。

例えば、60キログラムの人ならば、1日に約48グラムのタンパク質が必要です。

 

脂質

脂質は、細胞膜、ホルモン、脂溶性ビタミンなどの構成要素として必要な栄養素です。

1日に必要な脂質の割合は、食事全体の20〜30%程度です。

ただし、過剰な脂質の摂取は、肥満や心血管疾患などの健康問題を引き起こす可能性があるため、適量を守ることが重要です。

 

ビタミン

 

ビタミンは、体内の様々な代謝プロセスに必要な栄養素です。

ビタミンには、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあり、それぞれ適量を摂取する必要があります。

 

ミネラル

ミネラルは、骨や歯の形成や神経伝達などに必要な栄養素です。

カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウムなどが代表的なミネラルです。適量を摂取することが重要です。

以上が、人間の体を健康に保つために必要な栄養素とそのバランスについての概要です。

個人の年齢、性別、身体活動レベル、健康状態などによって必要な栄養素の量は異なります!

適度な運動を行う

 

 

運動には長期的に軽度または中度の運動を行う有酸素運動

嫌気的代謝によって酸素の供給が逼迫した状態でも一時的にエネルギーを得る高負荷の無酸素運動があります。

毎日30分から60分の有酸素運動と筋力トレーニングを行うことが望ましいとされ、筋力や心肺機能を改善し、体脂肪を減らすことができます。

以下は簡単な有酸素運動のご紹介と健康に良い運動などについてご紹介いたします!

比較的簡単にできる有酸素運動
  1. ジョギングやランニング:身体全体を使って有酸素運動ができます。自分のペースで行うことができるため、初心者にもおすすめです。
  2. ウォーキング:ジョギングやランニングと比べ、身体に負荷をかけずに続けられるため、運動不足の方にもおすすめです。また、散歩や通勤・通学の際にも取り入れやすい有酸素運動です。
  3. エアロビクス:リズミカルな音楽に合わせて行う運動で、楽しみながら体を動かすことができます。有酸素運動だけでなく、筋力トレーニング効果も期待できます。
  4. スイミング:全身を使って有酸素運動ができ、体への負荷が少ないため、怪我や負担を抱えている方にもおすすめです。また、水中では重力がないため、関節や筋肉への負荷が軽減されます。
  5. サイクリング:自転車に乗って行う運動で、風を感じながら自然の中を走ることができます。下半身の筋力強化にもつながります。

おすすめしたい有酸素運動 ヨガについて

ヨガには以下の効果があり、運動にもなり精神的にも気持ちを落ち着かせることができる運動になります。

  1. ストレス解消:ヨガは、呼吸法や瞑想などの要素を含んでおり、心身のリラックス効果が期待できます。ストレスや緊張を和らげ、精神的なリフレッシュにつながります。
  2. 筋肉の柔軟性向上:ヨガは、様々なポーズをとることで、筋肉の柔軟性を高める効果があります。また、筋肉のバランスを整え、姿勢を改善することもできます。
  3. 筋力の増強:ヨガのポーズには、体重を支えるものや体幹を鍛えるものなど、筋力を増強する効果があります。
  4. 呼吸の改善:ヨガでは、呼吸法が重要な要素となっています。正しい呼吸法を習得することで、呼吸の浅さや乱れを改善し、肺機能の向上につながります。
  5. 免疫力の向上:ヨガは、ストレスホルモンの分泌を抑制し、免疫力の向上につながるとされています。
  6. 心臓病や高血圧の予防:ヨガは、心拍数を安定させ、血圧を下げる効果が期待できます。これにより、心臓病や高血圧の予防につながるとされています。

 

無酸素運動 筋力トレーニングの効果
  1. 筋力の増強:筋力トレーニングにより、筋肉が強くなり、身体の機能やパフォーマンスが向上します。また、高齢者においては、筋力の低下を遅らせる効果が期待されます。
  2. 筋肉の増量:筋力トレーニングにより、筋肉が増量します。これにより、代謝が上がり、基礎代謝量が増えるため、ダイエット効果が期待できます。
  3. 骨密度の向上:筋力トレーニングは、骨に負荷をかけることで骨密度を増やす効果があります。これにより、骨粗鬆症などの骨の病気の予防につながります。
  4. 代謝の向上:筋肉が増えることで、基礎代謝量が増えます。これにより、脂肪燃焼効果が高まり、ダイエットや健康維持につながるとされています。
  5. 姿勢の改善:筋力トレーニングにより、筋肉のバランスが整い、姿勢が改善されます。これにより、肩こりや腰痛の軽減につながるとされています。

 

以上のような効果がありますが、筋力トレーニングは過剰な負荷や不適切な方法で行うと、ケガや体調不良を引き起こす可能性があるため、正しい方法で行うことが重要です。

また、トレーニングの内容や強度は、自分の体力や目的に合わせて調整することが大切です。

また最近ではジムなどを活用し、ジムのトレーナーと共に規則正しい筋力トレーニングを行う人が増えてきているので是非活用してみてはいかがでしょうか?

十分な睡眠を取る

 

 

睡眠は健康的な体を維持するために重要です。適切な量の睡眠をとることで、免疫力やストレス耐性が向上します。

睡眠に関する記事はまた別の記事でまとめているのでよかったらこちらを読んでください!

睡眠は量より質が大事なのはご存知でしょうか?

精神的健康でいる為には

精神的健康でいるために大事なことはとにかくストレスを溜めないこと!!

病は気からと言葉があるように肉体的とは異なって、精神的な部分は少しづつストレスが溜まることによって様々な病気にも繋がってきます。

ストレスから起こる病気

 

  1. 心臓病:長期的なストレスは、心臓の負担を増やすことがあり、心臓病を引き起こすリスクを高めるとされています。
  2. 高血圧:ストレスは、交感神経を刺激し、血圧を上昇させることがあります。長期的なストレスは、高血圧を引き起こすリスクを高めるとされています。
  3. 糖尿病:ストレスは、血糖値を上昇させることがあります。また、ストレスが原因で過食や運動不足になることもあり、糖尿病を引き起こすリスクを高めるとされています。
  4. うつ病:ストレスが原因でうつ病を引き起こすことがあります。また、うつ病の原因となるストレスが長期間続くと、慢性的なうつ病や不安障害を引き起こすこともあります。
  5. 消化器疾患:ストレスは、胃や腸の運動を抑制することがあり、胃潰瘍や大腸炎などの消化器疾患を引き起こすリスクを高めるとされています。
  6. 頭痛:ストレスは、血管を収縮させることがあり、頭痛を引き起こすことがあります。

 

また病気だけでなく、日常的にストレス管理ができないと次に述べる社会的健康にも響いてきます!

ストレス緩和する方法はストレス発散法を身につけたり、ストレスの原因を取り除くための改善策を見つけることが重要ですが、ここでは

五感リラクゼーション方法をおすすめします!

五感リラクゼーションでは音楽やハーブを使ったハーブティーやアロマを使った香りなどで自律神経を整えることでストレスを緩和する効果が期待できます!

詳しくはこちらの記事から効果などをお読みください!

音から伝わる脳への影響力!

ハーブによる効果

アロマの効果

自律神経を理解して体調管理

社会的健康でいる為には

社会的健康とは、社会的な環境や社会的なつながりが健康に与える影響を指します。社会的健康は、個人の生活や健康状態に影響を与える要因の一つであり、社会的な支援、経済的な安定、教育や雇用、住居環境、人権など、社会的な環境が健康にどのように影響を与えるかを示しています。

社会的健康は、個人の心身の健康に加え、社会全体の健康とも密接に関連しています。

社会的に健康な人々が集まる社会では、健康状態が良く、経済的な発展や安定、幸福度の高い生活などが期待されます。

逆に、社会的に不健康な環境では、貧困、不平等、暴力、犯罪、不安やストレスなどが増加し、心身ともに健康状態が悪化する傾向があります。

社会的健康は、個人の生活に影響を与えるため、健康政策や社会政策においても重要な観点として考慮されます。

社会的健康を改善するためには、社会的な支援や経済的な安定、教育、雇用、健康的な住環境などの要因を改善することが必要です。

では社会的健康である為にはどうしたら良いのか

それはズバリ

コミュニケーション能力を高めること!!

社会の生活の中でコミュニケーション能力は非常に大事になってきます。

他人と共存しながら生きていかないといけない状態でコミュニーケーションが苦手なだけでストレスになってしまいます。

コミュニーケーション能力を高めるにはこちらの記事から参考にしてください!

 

<まとめ>

いかがでしたでしょうか?

健康の定義には大きく分けて3つ程ございますが、肉体的な健康は改善は比較的簡単だとは思いますが、精神的健康という面はストレス管理が非常に大事になってきます。

当ブログではそんなストレス緩和の仕方や健康法をご紹介していますので是非参考にしてみてください!!

また社会的に生きやすくするための心理学も載せてますのでそちらも興味が有ればよろしくお願いいたします!