頭が良い人が必ず身につけている論理的思考力とは

みなさん、こんにちわ

DIO代表の菊地です。今日はコミュニケーション能力に続いて

仕事で成功する為、または頭の良い人は大体論理的思考の人が多いと言われています。

では論理的思考を身につけることはできるのか?

結論から言うと正直分かりません!

しかし、論理的思考とはこんな考え方なんだ!!と知っておく為にも、また完全に身につかなくても仕事面では意識はしたほうが良いです。

長々と内容のない説明をするより内容を短的にまとめ、相手に伝わりやすい説明を心がけると仕事面でも活躍することでしょう!

では論理的思考について本編へどうぞ!!


論理的思考とは

論理的思考とは、正確で効果的な意思決定をするために、明確で構造的な論理的プロセスを使用することです。

論理的思考には、問題解決、意思決定、推論、および論証が含まれます。

論理的思考を使用することで、混乱や不確実性を減らし、より明確で確実な結論を導くことができます。

論理的思考を実践するためには、以下のステップを踏むことが重要です。

問題を定義する 問題に対し、何を解決する必要があるのか、何が問題であるのかを明確に定義することが必要です。
情報を収集する 問題を解決するために必要な情報を集めることが必要です。信頼できる情報源から情報を収集し、情報を分析することが大切です。
前提を明確にする 問題解決や意思決定において、前提条件を正確に理解することが必要です。前提条件が間違っている場合、結論は誤っている可能性があります。
推論をする 収集された情報と前提条件に基づいて、論理的な推論を行います。推論には、帰納的な推論と演繹的な推論が含まれます。
帰納的な推論とは

個々の例や事実から一般的な原理や法則を導き出す推論の方法です。

例えば、数回の観察から、一般的なパターンや法則を特定することができます。

しかし、帰納的な推論は必ずしも正確で信頼できるわけではありません。なぜなら、個々の例が全ての場合をカバーしていない可能性があるためです。

演繹的な推論とは

一般的な原理や法則から、特定の事実や結論を導く推論の方法です。

例えば、前提として「すべての哺乳類は動物である」という原理が与えられた場合、それを基に「犬は動物である」という結論を導き出すことができます。

演繹的な推論は、前提が正確であれば、必ず正確な結論を導き出すことができます。しかし、前提が誤っている場合は、結論も誤ったものになってしまいます。

結論を導く 推論に基づいて、結論を導きます。この時、正確で確実な結論を導くことが目的です。
結論を評価する 最後に、導かれた結論を評価し、問題解決や意思決定が正しいかどうかを確認することが必要です。
以上のステップを踏むことで、論理的思考を実践することができます。
論理的思考は、ビジネス、教育、政治など、あらゆる分野で重要なスキルとなりますが、このようにステップと言っても内容が既に難しいと思います。

ではどのようにして論理的思考を身につけていくのか

論理的思考の身につけかた

論理的思考を身につけるためには、以下のような方法があります。

  1. 問題解決に取り組む:問題解決に取り組むことで、論理的思考を実践することができます。小さな問題から始め、論理的思考を習慣化することが重要です。
  2. 課題やプロジェクトに対するアプローチを分析する:論理的思考を身につけるためには、自分が取り組む課題やプロジェクトに対するアプローチを分析することが重要です。自分のプロセスを見直し、改善することで、論理的思考力を向上させることができます。
  3. 論理的思考の本から学ぶ:論理的思考の本を学ぶことで、論理的思考に必要な基本的な考え方やスキルを学ぶことができます。
  4. 論理的な問題を解く:論理的思考力を向上させるために、論理的な問題を解いてみることが役立ちます。ロジックパズルや数学の問題を解くことで、論理的思考力を養うことができます。
  5. 自己評価を行う:自己評価を行うことで、自分の論理的思考力に対する洞察を得ることができます。自分がどのような論理的思考スキルに不足しているのかを知り、そのスキルを改善するために取り組むことが重要です。

では論理的思考ができている人はどんな人なのだろうか

論理的思考ができている人の特徴

分析的思考力問題を分析し、問題解決に向けた戦略を立てることができる。
論理的な構造化問題や情報を整理し、論理的な順序で伝えることができる。
証拠に基づく思考意見や判断を構築する際に、事実や証拠に基づいて論理的な推論を行うことができる。
前向きな思考問題解決に向けたアイデアを出し、解決策を見つけることに積極的に取り組むことができる。
目的志向的思考目的やゴールを明確にし、それに向けて行動することができる。
常識的な判断力一般的に認められている価値観や理解を踏まえて判断することができる。
一貫性:考え方や行動に一貫性があり、矛盾のない思考をすることができる。
考慮深い思考:情報を収集し、複数の視点から考えることができる。

<まとめ>

論理的思考が身につくのかどうかは私個人的も正直興味があります。

私は正直身につけること自体は難しいと考えていますが、上記で述べたステップができるので有れば身につけられるのかなとは思うのですが、やはり脳の作りいわゆる発想を柔軟にし、さまざまな物事に興味を持ち、常に向上心を持っていなければ論理的思考を身につけるのは難しいとは思いますが、決して身につかない訳ではないのです。

私のおすすめはとにかく本を読むことです。

読書には脳を鍛える効果があり、論理的思考を身につける効果があります!

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読書をすることで得られる脳への効果